[C-33]屋外カーテン✖防炎ネット

【C-33】屋外開口部へのネットカーテンの取付

春一番や南風、木枯らしなど季節によって吹く風は様々ですが、

それを建物内部まで入り込まないように工夫する必要があります。

製品や人の出入りが多いこちらの施工現場では、日中ほとんどシャッターを開けた状態でした。

そのため風の吹き込みが充分に防げず、冬の冷気に悩まされていました。

通常カーテンの裾にチェーンを入れて、その重みで捲れ上がるのを抑制しますが

屋外では強い風に煽られて隙間が生じます。

そこで今回は、両開きカーテンの合わせ部に間仕切ポールを取り付けました。

付属のマグネットにより隙間なく密閉、強風時でもカーテンが開かないよう内掛けで強化しています。

カーテンの場所を“分ける”という機能を明確にするためにも、多少お値段は張りますが

弊社ではマグネット付きの間仕切ポールをおすすめしています。

搬出作業をされている方からは、しっかり閉まって風が入らなくなったとお喜びの声を頂きました。

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スペック

間口3100×奥行600×高さ3000

生地：タフガードネット　防炎

フレーム：スチールJIS規格品　オイルペイント

フレーム固定方法：後打ちアンカー固定

生地固定方法：アルミFB固定

オプション

カーブレール・間仕切ポール・ウェイトチェーン・マグネットゴム・落しピン・手掛・内掛金具

施工写真